ハラスメントとその対応 ―セクハラ防止講演会―
担当:学生相談室長 小山 通榮
12月9日(水)午後、本校職員対象のセクハラ防止講演会が第1会議室で行なわれました。講師は広島大学ハラスメント相談室教授の横山美栄子先生です。横山先生にはこれまでも何度か講演をしていただいています。
お話はハラスメントの問題に対する最近の動向、高専のハラスメント問題、相談対応の留意点などについてお話をしていただきました。
セクハラ対策は組織の責任として雇用管理上の措置が義務化されています。一方、うつ、過労死、自殺の増加によりパワハラ対策への関心が高まり、「職場のメンタルヘルス対策」が強化されるようになったということです。高専でのハラスメントの問題はどうかというと、学生のこの時期は親や周囲の大人との関係を再構築する時期に当たり、10代後半の世代特有の問題があるということでした。
それでは被害者から相談を受けた時にはどうすればよいのか。
相談を受けるにあたっては「話をよく聴く」「解決を急がない」「秘密を守る」ことが基本であると言うお話でした。そして、相談を受けた場合、相談を受けた人がすべてを背負い込まないこと。
被害を受けたとき、一人で悩まないことです。私たち一人一人が良い相談相手となることが必要かもしれません。
何よりも、ハラスメントのない職場,教育の場であってほしいと思います。
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