平成22年6月16日(水)

機械工学科「工学実験」の様子

担当:機械工学分野 吉村 敏彦

 機械工学科5年生は、毎週水曜日「工学実験」を実施しています。写真は「硬さ試験」の様子です。

 常日頃から、ものが「硬い」とか「柔らかい」とかという表現をよくします。しかし、その表現には比較するものが存在しています。一方工業材料では、材料と比較してより硬い超硬合金やダイヤモンド等を使用し、「硬さ試験」を行います。そして、材料の硬さを数値として求めます。

 代表的な硬さ試験として、ブリネル硬さ試験(写真1)やロックウェル硬さ試験(写真2)、ビッカース硬さ試験(写真3)があります。超硬合金でできた球形または円錐形状の圧子や、ダイヤモンドでできた四角錐形状の圧子を材料に押し込み、できる凹みの大きさや深さから硬さを求めます。

 本日は、炭素鋼と鋳鉄を試験片として用いて測定し、測定方法を理解することができました。また、同じ材料でも、測定箇所によって硬さの値が異なってくることもわかりました。

写真1:ブリネル硬さ試験の様子
写真2:ロックウェル硬さ試験の様子
写真3:ビッカース硬さ試験の様子


電気情報工学科2年生セクハラ防止ワークショップを実施しました

担当:電気情報工学科2年担任・学生相談室員  岩城 裕之

 呉高専は男子学生の多い学校ですが、もちろん女子学生も在籍しています。セクハラといえば男子から女子というわけではありませんが、セクハラでイヤな思いをすることがないように、セクハラ防止のためのホームルームを実施しました。例年は講演会のところ、体験的活動のほうが良いだろうということで、今年は2年生の各学科ごとに日を変えてワークショップを行います。トップは担任が学生相談室員を兼ねる電気情報工学科です。

 ワークショップでは、まずはじめに、役者を決めて「ありがちな場面」の寸劇です。演劇同好会メンバーも交え、なかなかのできばえです。次に、その寸劇をふまえ、何が問題なのか話し合いました。
 ハラスメントとは、顔見知りの間で恒常的に行われるものであること、セクハラになりそうな場面は日常場面に多いことなどを学べました。

 何かあったら早めに相談。いや、それ以前に、他人への配慮を忘れず心地よい5年間を過ごしたいものです。