平成22年10月14日(木)

1年生4学科合同遠足 灰が峰に登った!

担当:環境都市工学科1学年担任 三村 陽一

 1学年の遠足は4学科合同で灰が峰登山に行ってきました。灰が峰は山頂からは呉市街を一望でき,夜景100選にも選ばれるほど眺めのよいところです。

 時折さわやかな風が吹くなど,登山するにはもってこいの天候でした。
 集合場所の呉市中央公園から,灰が峰のふもとの平原神社までクラス単位でまず移動。その後,5,6名程度のグループに分かれていよいよ登山開始です。
 しばらくは急こう配でも舗装されているため歩きやすかったのですが,登山道に入ると一変。当然舗装されていないので歩きにくく,勾配はどんどん急になるし,幅も狭くなるしで,結構キツい登山でした。しかし,普段部活等でしっかり体を動かしている学生などにとっては,割と楽勝だったようですね。
 学生の安全確認のため最後尾で登山した私はというと,体力的には大丈夫だったのですが,途中から足がプルプル震えてくるなど,日ごろの運動不足を痛感しました。しかし,元気に登山し頂上ではしゃいでいる学生の様子や,途中でリタイアしてしまいそうな学生が友人たちに励まされながら懸命に登山している様子を見ることができ,改めて今回の遠足を登山にして良かったと思いました。

登山道の手前でも急こう配の道路
登山道の入り口
女子学生も懸命に登山
チェックポイントで一休み
頂上に近づくにつれて勾配が急に
山頂から展望した呉市街

 頂上で休憩・昼食・集合写真撮影の後は,はやる気持ちを抑えながらの下山です。大きな事故や怪我もなく,無事にふもとの平原神社で解散することができました。

 学生諸君,登山をやりきった!という達成感を味わえましたか?呉高専での学生生活のよい思い出としてしっかりと心に留めておいてくださいね。

 このたびの登山では,各科の担任・副担任だけでなく多くの教職員の方々からご協力・ご支援をいただきました。御礼申し上げます。ありがとうございました。


2年生3学科で合同遠足に行ってきました

担当:電気情報工学科2学年担任 岩城 裕之

 10月14日、2年生の機械工学科、電気情報工学科、環境都市工学科の3学科で、合同の「呉市内散策」遠足を行いました。

 当日はやや雲の多い、暑すぎず、日差しも強くない、絶好の遠足日和です。普段の運動不足の解消もかねて、徒歩で大和ミュージアムを目指します。

 高専を出発後、旧国道185号線呉越峠を通り、長迫公園(旧海軍墓地)で小休憩。ここまで約1時間の道のりでした。平和を願って黙祷をしました。
 その後、亀山神社を通り、宮原高校下から歴史の見える丘公園へ。造船所の景色を眼下に望み、市民広場で昼食休憩をとりました。

 昼食後は大和ミュージアムへ向かいます。大和ミュージアムでは、ホールで館内の案内と戦艦大和のDVDの視聴となりました。大和の建造技術が日本の戦後復興を支え、日本の工業の重要な技術になったことを知りました。スタッフの方々、ありがとうございました。

呉高専は、大和ミュージアムとキャンパスパスポートの提携を結んでおり、呉高専の学生は無料で入場できます。すでに何回か足を運んだ学生もおり、館内の見学はそこそこでといった感じでしたが、DVDなどは初体験で、少しでも地元呉を知ってもらえたかと思います。

 歩いたのは10キロ。若い学生の筋肉痛は翌日出るようです。引率の「おじさん」たちはいつ出てくるのか、ちょっとどきどきしています。(負けたくはないなぁ)

旧海軍墓地で黙祷
(長迫公園)
ホールで説明をして下さいました
(大和ミュージアム)


建築学科2年生の遠足報告

担当:建築学科2学年担任 泉 洋輔

 今年度の建築学科2年生の遠足は、広島市現代美術館を選びました。これは、高学年の建築設計製図の課題として美術館が取り上げられるため、一流の建物に触れておくよい機会だと考えたからです。

 本美術館は、世界的な建築家である黒川紀章氏(故人)の設計によるもので、1989年に開館、1990年には日本建築学会賞(作品)を受賞している建物です。

 当日は、少々汗ばむ天気でしたが、比治山の緑と調和した建物および被爆地広島をテーマとした常設展を見学し,広島市街地の喧噪から離れた静かで落着いた佇まいに接し有意義な時間を過ごすことができました。

 
美術館入り口
美術館へのアプローチ


機械工学科第5学年 遠足について

担当:機械工学科5学年担任 高津 康幸,機械工学分野 野村 高広

 機械工学科第5学年の遠足は,かるが浜でのバーベキューでした。奇しくも,今年は電気情報工学科第5学年の遠足もかるが浜でのバーベキュー(BBQ)でしたので,大規模な催しとなりました。

 機械工学科は材料の買出しを当日に行ったため,電気情報工学科にしばし遅れてBBQを行いました。隣でBBQをしているのを横目でみながら待つのは,さもひもじい思いをしたようです。そのせいか,BBQ開始とともに,大量のお肉はあっという間に食欲旺盛な学生の胃袋を満たすことになりました。

 最終学年のため高専生活も残りわずか,今回の遠足も高専生活の思い出の1ページに刻んでくれればと感じます。

 


電気情報工学科5学年 遠足

担当:電気情報工学科5学年担任 横沼 実雄

 1,2,5年生は遠足に行きますが,電気情報工学科5年生はあまり歩かずに「かるが浜」にてバーベキューとなりました。機械工学科5年生も同じ場所で同じ企画でして,帰りの荷物を一緒に運んで頂くなど,機械工学科5年生引率の高津先生,野村 高広先生には色々とお世話になり,感謝しております。この場を借りてお礼申し上げます。

 肝心の企画の方は,イベント事には一番積極的な花中君が機材と食材の準備・取り仕切りを全て手がけ,滞りなく進めることができました。おかげで,写真にも写っているように,全員が楽しんでいたようです。
 私は現場を花中君他に任せ,久しぶりの釣りをさせてもらいました。ほとんど魚へエサやりに行ったようなものでしたがボウズは何とか回避し,数少ない釣果(学生が釣った方が多い)はお肉と一緒に網の上に並びました。

 準備から片づけと,みんなが協力してくれたおかげで手早く終えられましたし,引率としては楽をさせてもらいました。みなさん,ありがとうございました。

 


原子力コア人材育成事業現場見学会

担当:環境都市工学科5年 出雲 力斗

 環境都市工学科5年生、今年の遠足は、原子力コア人材育成事業の一環として、上関原子力発電所護岸工事ケーソン製作工場の見学に建築学科と合同で行きました。

 このケーソン工場では、中国電力が2箇所目の原子力発電所として整備を進める上関原子力発電所の護岸工事で使用されるケーソンを製作しています。原子力発電所の建設にあたっては、堅固な地盤の上に建物を建設し安全を確保する必要があり、その根幹を担う護岸工事の土木技術を直接見ることが出来る貴重な機会でした。

 工場で作られるコンクリートケーソンは、1函1,800tを超え、想像をはるかに超えた大きさで、高さは14.5m、5階建てビルの高さに相当します。
 この工場で作られたケーソンは船に乗せて現場まで海上運搬し、直接、沈下し設置されます。今回の見学では、特別に完成したケーソンの最上部に登らせていただきました。当然、海上に設置されれば、同じ場所に立つことはできません。大変貴重な経験をすることができ、改めて、土木工事のスケールの大きさ、やりがいを肌で直接感じることができました。

 最後になりましたが、五洋建設株式会社、井森工業株式会社の皆様には、お忙しい中、丁寧に説明していただき、大変勉強になりました。ありがとうございました。

船で工場のある島へ向かいます
しっかり見学
ケーソン


ケーソンドック見学

担当:建築学科5学年担任 松野 一成

 10月14日(木),学校行事のひとつである遠足が実施されました。建築学科の5年は,本校で実施されている原子力コア人材育成事業の一環で,山口県柳井市にある井森工業のケーソンドックを見学に行きました。
 ケーソンとはフランス語で箱を意味し,防波堤などの水中構造物としてや,護岸工事等に用いられるコンクリート製の大型の箱のことです。大きいものでは重量が4000トンを超えるものもあるそうです。見学会に実施に際しては,五洋建設の二宮様を始め,多くの方々にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

 見学会の行程は,呉高専からバスで柳井市の池の浦漁港まで行き,そこからは船で平郡島に渡り,ケーソンドックを見学しました。写真1は船で平郡島に渡っている様子です。

 
写真1

 見学会の前にケーソンの概要,上関原子力発電所の護岸工事の概要を説明いただきました(写真2,3)。
 護岸工事自体は土木工事であり,建築学科の学生にとっては初めて耳にした学生も多かったと思いますが,とてもわかりやすくご説明いただき,理解できたものと思います。

 
写真2
写真3

 いよいよケーソンドック,そしてケーソン実物の見学です。多くの学生がその大きさに圧倒されていました。
 写真4はドックの説明を受けている様子です。このドック内でケーソンを製作し,ドック内に注水し,ケーソンを浮かべて目的地まで運ぶ方法もあるそうです。

 
写真4

 写真5は実物のケーソンです。高さ14。5m,5階建てのビルに相当いたします。そのケーソンの最上部に上らせていただけました。上ったケーソンは写真5のケーソンの隣のケーソンです。とても高いため,落下防止の安全帯を装着し(写真6),参加者全員が最上部までの上らせていただきました(写真7)。

 高所恐怖症の学生にとってはつらかったかもしれませんが,めったにできない経験ができたものと思います。

 
写真5
写真6
 
写真7

 この見学会ではケーソンだけでなく,原子力発電所建設に関しても理解が進み,学生にとって貴重な機会となりました。ご協力いただきました皆様に,重ねてお礼申し上げます。