平成22年11月16日(火)

全国高専デザコン2010で
三部門入選&優秀賞と審査員特別賞を受賞!

担当:建築学分野 佐々木伸子、松野一成、冨田英夫

 11月13日~14日に青森県で「全国高専デザコン2010 in 八戸」が開催されました。
 全国から予選や学内審査を通過して集まってきた34高専の学生がデザインを競いました。

 今年のデザコンは「もったいない」をテーマに文部科学大臣賞を競う環境デザイン部門、国土交通大臣賞を競う構造デザイン部門や空間デザイン部門、ものづくり部門の4部門のデザイン競技が行われました。

 呉高専は4部門全てに出場をして2部門で入賞という成果をだしました。

 二日間にわたる競技の結果、環境デザイン部門で建築学科4年福原由佳さんと岡田衣梨子さんが優秀賞を受賞しました。優秀賞は最優秀賞の文部科学大臣賞に次ぐ賞です。
 空間デザイン部門では、建築学科4年福垣内亮太くんの「MINI LIFE」が審査員特別賞を受賞しました。

出場メンバーの集合写真

 環境デザイン部門 課題「 エコKnowledgeを未来へ」

 全国2位という優秀賞を受賞した福原さんと岡田さんの作品「暖段~瀬戸の知恵」は,瀬戸内の気候を活用し、荒れている段々畑の改善策としてエコ住宅を提案し、新たな瀬戸内の風景を創るというアイデアが評価されました。

環境デザイン部門優秀賞の作品
「段暖」と 建築学科4年福原さんと岡田さん
環境デザイン部門のプレゼンテーション風景
ピリピリとした緊張感のある審査でした

 空間デザイン部門 課題「未来の世界のエコ型リビング」

 審査員特別賞を受賞した福垣内くんの作品は、平和通り沿いのオフィスビルを最小限住宅へンバージョンすることで環境に低負担の新たなライフスタイルを提案しました。多様なデータに基づいた現実性のある計画力に評価が集まりました。

空間デザイン部門決定戦での
福垣内君のプレゼンテーション
空間デザイン部門審査員特別賞の作品
「MINI LIFE」と福垣内くん
空間デザイン部門入選の
「緑陰〜CASE OF 広商店街〜」
建築学科4年平岡くん,岩本くん,花房くん

 これら環境と空間部門に出場した3作品は全て建築学科4年の建築設計製図の授業の課題で取り組んだ設計をもとに応募したものです。

 構造部門は建築学科の5年生と3年生の混合チームで出場しました。これはヒノキで重さ300gという制限でブリッジを作り、その橋の耐荷力を競います。全国から集まった52の橋の中には240㎏を耐えるという記録を出したチームがありました。

構造デザイン部門のステージでの耐荷性能試験の様子 電子掲示板で耐荷力が更新されるたびに会場が沸きました
呉高専は建築学科3年三信くん,中垣くん,
5年石山さん,吉美さんのチーム
ブリッジの組み立ても審査の対象です

 ものづくり部門は「日用品のユニバーサルデザイン」が課題で、建築学科の研究室チームでデザインした「百年風呂椅子」が入選しました。

 競技では、実物を製作して審査員へのプレゼンテーションと来場者へのエキシビジョンを行います。
 人気投票では高得点を得ましたが惜しくも入賞には至りませんでした。困難な実物の製作から会場でのPRまで、すばらしい奮闘ぶりでした。

ものづくり部門入選の「百年風呂椅子」と
建築学科5年釜床さん,野田さん
ものづくり部門のエキシビジョンの様子
ものづくり部門の来場者の
人気投票の様子
どきどきして審査結果を待つ参加者
閉会式の様子

 デザコンは建築や環境系の学科だけではなく、機械や情報系の学生も出場しています。
 
 来年のデザコン2011は釧路で開催されます。みなさんの次のチャレンジを期待しています!


ロボコン応援用横断幕を作成

担当:広報室

 今年度も後援会のご好意により応援用の横断幕を作成しました。

  横断幕には,
 『それいけ! 呉高専』 の応援メッセージが入り,呉高専生を激励します。

 11月21日(日)に開催される「高専ロボコン全国大会」では,両国国技館にこの横断幕を掲げ,健闘を祈りたいと思います。
 是非,念願の優勝を勝ち取ってもらいたいものです。ご声援,よろしくお願いいたします。

 なお,全国大会の模様は12月4日(土)にテレビ放映されます。

 この横断幕は学生係で保管し,今後クラブの大会,競技会などの応援にも活用いたします。

 高専ロボコンURL
 http://www.official-robocon.com/jp/kosen/kosen2010/