呉・芸南学(地域学)が始まりました!
「呉・芸南学レポートNo.1」
担当:教務主事補 佐々木 伸子
4月5日,第一回目の呉・芸南学の講義がありました。
「呉・芸南学って何?」と思われた方も多いのではないでしょうか。近年,地域学という「身近な地域をさまざまな切り口で掘り下げて魅力や可能性を発見しよう」という活動がみられるようになってきています。
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この授業は,工業都市・呉で学ぶ学生たちに地域のことをよく知ってもらおうと本年度から開講されました。特徴は,文部科学省戦略的大学連携支援事業「海・技・人の光る呉市周辺沿岸島嶼部の総合人材養成事業」の3年間の活動、成果をもとに開講されており,呉高専の先生だけでなく,広島文化学園大学や広島商船高専の先生方,呉市や大和ミュージアムの方の講義が聞けるということです。そのためテレビ会議システムを使った遠隔授業もあります。
多様な分野の専門家が呉と芸南地域について20回の講義を行い,その後自分たちでテーマを決めてフィールドワークを行う授業構成です。
第一回目は本校の木原滋哉 先生による「地域学「呉・芸南学」とは何か?」でした。初めて聞く「地域学」という言葉と地域学の手法に始まり,モダン都市・呉と国際交流という地理的,歴史的アプローチからの講義がありました。
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この授業は地域からの関心も高く,聴講生としてシニア世代の二人の方が学生と一緒に学んでいます。そのうちのお一人は,「仕事で海外経験が多く,自分の国や住んでいる地域のことを十分理解しておらず悔しい思いをした」と受講の動機を学生に紹介してくれました。
これから社会にでていく学生のみなさんには専門教育とは少し違った「人生に役立つ」授業になるかもしれませんね。

