平成23年8月20日(土)

エジソン・スクール第4回
 夏休み特別企画「ロボット(ライントレーサ)の製作」

担当:電気情報工学分野 横沼 実雄

 小中学生の夏休みは,もうすぐ終わろうとしています。(呉高専は始まったばかりですが)夏休みの宿題の足し,もしくは思い出の一つになればと,ロボット製作が中心の特別企画として開きました。

 ライントレーサは,赤外線発光ダイオード付きの赤外線センサ1個で,左右に付けられた振動モータを切り替える制御をしています。写真1がそのロボットで白ばっかりの所へ置かれると右側のモータだけが動いて左回りに動いていきます。黒ばかりの所だと,センサからの信号で左側のモータに切り替わり右回りに動きます。

写真1

 つまり,白と黒の境目を探すように動くことでラインをトレースして行きます。また,振動で前に進むしくみについても実験しました。写真2がその様子で,エノコログサ(猫じゃらし)の穂と斜め切りの歯ブラシが,紙箱をトントン叩くことで一方向に進んで行くのを観察してもらいました。

写真2

 写真3と4が,実際に作ってもらっている様子です。午前と午後の2回で,付き添いの方も含めると50名を超える参加者で,会場となった実験室もイッパイイッパイでした。

写真3
写真4

 助手役の専攻科生も,ハンダ吸取器(別名シュポ)を手に忙しく動き回って大活躍。おかげでどうにか全員がロボットを完成させて終わることができました。

 次回は,9月24日(土)の予定です。今後も多くの方のご参加をお待ちしています。


これで夏休みの宿題はバッチリ!
組立て式オリジナルチェアを作ろう!

担当:建築学分野 篠部 裕・間瀬 実郎

 8月20日(土)の午後、小学生や中学生を対象とした市民セミナー(工作教室)を開催しました。参加者は、小学生19名、中学生9名の計28名で、呉市以外にも広島市や尾道市などからの参加もありました。

 この市民セミナーは、呉高専で建築を学ぶ学生が授業で身に付けた模型製作のノウハウを活かし、小学生や中学生の夏休みの工作をお手伝いするというものです。
 今回はスタイロフォーム(建築では主に断熱材に使用されます)という材料を使って、組立て・解体が自由にできるオリジナルチェアを作りました。
 スタイロフォームは木と違って柔らかい材料で加工も簡単にできます。今回は糸鋸とヒートカッターを使ってイスの脚(2枚)と座板(1枚)を加工し、各自が自由な形の模様や名前などを切り抜いたスタイロフォームを飾りつけて仕上げました。
 学生が分かりやく、丁寧に教えてくれたこともあり、参加者が満足できるイスが28脚完成しました。

 参加頂いた児童・生徒・保護者の皆さん、手伝ってくれた学生の皆さんご苦労様でした。

パーツの制作
ヒートカッター
制作風景
全体風景
完成した椅子