本科生と専攻科生が
電子情報通信学会マイクロ波研究会で研究成果を討論
担当:電気情報工学科 先端電磁波システム研究室
電子情報通信学会では、各分野に設置された諸研究専門委員会が定期的に主催する各種研究会があり、自らの研究を外部評価しながら、研究の方向性や達成度などをチェックすることができます。諸外国を調べてもこのシステムは日本独自のようで、そのユニークさは世界からも称賛されているようです。
電気情報工学科先端電磁波システム研究室でもこの研究会を有効に活用し、指導教員はいうに及ばず、専攻科生や本科生も定期的に
- 自らの研究成果は妥当か?
- 自らの研究を外部の方と討論できるか?
- 外部の方の研究発表に対して討論できるか?
- 当該分野において自らの研究テーマが位置付けられるか?
などの諸能力の育成に努めています。
今月は山口大学において研究会が開催されたことから、研究室専攻科1年生森田智紀君と本科5年生井上晋吾君が参加し、他研究機関の皆さんと切磋琢磨して来ました。
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マイクロ波研究会に出席した森田君と井上君 (研究会会場玄関前にて) |
森田君は60GHzという極めて高い周波数帯において、低価格と高性能を追求したパラボラアンテナ1次放射器を試作し、その成果を報告しました。
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試作アンテナの指向性測定の様子 (研究室内電波暗室にて) |
井上君は低価格材料の損失測定に関する研究成果を報告しました。下図は損失の原因になる誘電正接という物理量を、あるプラスチック材料に対して測定したもので、周波数が高くなるほど損失は小さくなるという特異な現象を見出しています。この現象の真偽を確かめるため、井上君の測定はさらに続けられるでしょう。
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周波数に対する誘電正接の測定結果 |
研究会終了後は、せっかくの山口ということで、ふく料理を頂きました。山口では河豚のことを「ふく」と呼ぶようです。
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「ふく」のすし、さしみ、唐揚げ、みそ汁 (帰途中の食堂にて) |
平成23年度宅建試験に3名の学生が合格しました
担当:建築学分野 篠部 裕
宅建とは「宅地建物取引主任者」の略称で,人気の高い国家資格の一つです。住宅メーカーや不動産会社で働く技術者にとっては,一級建築士と並び重要な専門資格の一つと言われています。
平成23年度宅地建物取引主任者の学科試験は10月16日(日)に実施され,11月30日に合格発表がありました。合格率は全国で16.1%と厳しい数値ですが,本校建築学科から2名(石本さんと臼井さん,5年生)、専攻科からは1名(船本さん、1年生)の合格者がでました。合格おめでとうございます。
石本さんと船本さんは広島市内の資格専門学校で週に1日通学し、臼井さんは高専図書館で放課後に毎日勉強したそうです。臼井さんは内定している会社から入社前にぜひ合格するように指導を受けており、このことが合格する上で大きなモチベーションとなったようです。
在校生の皆さんも学生のうちに宅建に合格し,就職活動や将来の仕事に活用してください。
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