活動報告
クラブプレゼン審査
後援会副会長 藤野 聖一
平成28年6月18日(土)14時20分から後援会主催のクラブ必要物品プレゼン審査が開催され、昨年の11クラブを上回る12クラブの参加がありました。
これは、各クラブが学生会予算では賄えない物品を、持前のプレゼンテーション力を活かして後援会に要望するものです。
各クラブは持ち時間5分を使って、いかにその物品が必要かを訴えます。入念に準備をしてプレゼンに臨むクラブ、いかにも準備不足なクラブと様々ですが、発表後の後援会役員からの愛情たっぷりの厳しい質問への受け答えを含め、全クラブ一生懸命さが伝わるものでした。
その中でも、昨年は後援会予算を超えた物品要求を行い「撃沈」したクラブが、今年は見違えるプレゼン内容になっていたことは、この1年間の成長を感じることができ、とても頼もしく嬉しい気持ちになりました。
全プレゼン終了後に、谷口会長から、伝わるプレゼンのためには「まずストーリーをきちんと考え、それに必要な準備をしておくことが大切である」と発言があり、バスケットボール部を例にして「現物は分かりやすい」(あのツルツルボールのアピール度は半端ないですよね)など学生に向けたアドバイスがありました。
また、過去に助成した物品がどのように役立っているか、教えて欲しいとの話もありました。
最後に、後援会役員、担当の先生方と協議し「8クラブ」に助成することを決定しました。 今年「撃沈」したクラブも懲りずに来年もチャレンジして欲しいと思います。
来年も、たくさんのクラブが参加されることを期待し、楽しみにしています。