2024年1月24日(水)

環境都市工学科1年LHR
カーボン・サーキュラー・エコノミーを学ぶ特別授業を開催

担当:環境都市工学科1年担任 菊池 達也

 1月24日、LHRの時間に、環境都市工学科の1年生を対象として、カーボン・サーキュラー・エコノミーを学ぶ特別授業「ひろしま発 炭素による循環型社会がはじまる、触れる、考えてみる」を開きました。

 この授業は、カーボンリサイクル関連技術の研究・開発等を担う人材育成を目指す広島県の事業の一環として実施されたものです。
 当日は広島県商工労働局イノベーション推進チームの久保唯斗様がお見えになり、また、広島商船高専の岸拓真先生にオンラインで講義をしていただきました。

授業風景

 学生は積極的に授業に参加しており、これまで廃棄物であったCO2を産業で利用しようとする動きや、カーボンリサイクルの重要性について学びました。やや難しい内容ではありましたが、専門的な話を聞ける貴重な体験だったと思います。
 学生にはこうした経験を積み上げ、将来の進路選択の材料にしていってもらえればと思います。