2024年2月12日(月)

広島県主催のワークショップ
「カーボンリサイクルについて学ぼう」に参加しました!

担当:環境都市工学科1年 茶本 大梧

 2月12日に広島市で開催された広島県主催のワークショップ「カーボンリサイクルについて学ぼう」に参加しました。

 これはCO₂排出量の削減に向けて広島県が行っている“CO₂を資源として活用する取り組み”を学ぶもので、広島県内の中学生から大学生までの学生が集まり、呉高専からも4名の学生が参加しました。

 始めに、広島県庁、そして大崎上島で微細藻類を使ってCO₂からバイオ燃料を生産するIMAT、CO2を吸収するコンクリートを販売するランデス株式会社の方からカーボンリサイクルの具体的な方法について説明がありました。
 その説明を聞いた後、それらの商品を活用する方法をグループごとに話し合い、最後に発表しました。
 私のグループでは、CO₂を吸収するコンクリートをみんなが大声を出すライブハウスの壁に使用するという案が出ました。

 皆さんもカーボンリサイクルの進んだ社会についてぜひ考えてみて下さい!


説明の様子

課題について話し合う様子

発表の様子

CO2を吸収するコンクリートの活用方法の提案