2023年6月11日(日)

塑性加工春季講演会で発表

担当:機械工学分野 水村 正昭

 6月9日~11日に愛知県名古屋市で2023年度塑性加工春季講演会が開催されました。
 春季講演会としては4年振りの対面開催で、全体の懇親会も再開され、大いに盛り上がった大会となりました。

 呉高専からは「管材のフレキシブルプレス曲げの成形性に及ぼす各種要因の影響」を私が発表し、「管材の周方向r値の測定に関する研究」を清水康輔君が発表しました。
 清水康輔君は3月まで専攻科2年に在籍していましたが、現在は長岡技術科学大学の大学院に進学しており、今回は長岡から名古屋に来て頂いて発表してもらいました。両発表共多くの質疑がなされ非常に有意義な学会発表でした。
 なお、清水康輔君の研究は、日本製鉄株式会社との共同発表であり、研究を進めるに当たって多くの議論をさせていただきました。
 この場を借りて感謝の意を称します。


会場入口での記念撮影