2023年7月5日(水)

電子情報通信学会秋の全国大会へ研究室学生6名論文投稿

担当:先端電磁波システム研究室

 9月12~15日を会期とし、名古屋大学で開催される標記ソサイエティ大会で、今年度前半で得られた研究成果の一部を公表することになりました。

 今回の内容はBeyond5G および超高分解能車載レーダを念頭にしたミリ波・テラヘルツ波帯デバイス・アンテナの設計試作、Xバンドレーダ用高出力半導体回路といずれも次世代をターゲットとした超高速多元通信、高度交通システム、国土保全レーダの研究成果になります。


開発したテラヘルツ波回路

設計試作したXバンド大電力発生装置

 春の全国大会報告後6か月の間、専攻科2年生は大学院入試、1年生は長期インターンシップなどあり、加えて研究室の引越しに時間を要したにもかからわず学生達は休日返上、寸暇を惜しんで研究に傾注していたようです。

 発表まであと1か月あまり、研究内容の更なるブラッシュアップは続きます。