韓国永進専門大学校学生の呉高専訪問（その１）
担当：国際交流室 岩本 英久
7月18日（火）は、韓国の永進専門大学校から3名の学生が本校に研修に来ています。7月14日（金）から滞在しています。来校している学生は李（イ）さん、金（キム）さん、崔（チェ）さんです。
1限目は実習工場の旋盤、溶接場、鋳造場、マシニングセンタを見学しました。溶接場ではプラズマ切断の実演があり、「本で見るよりも、直接見ることができて、大変参考になりました」とのことです。
 実習工場の説明に聞き入る韓国の学生たち |
 プラズマ切断の実演を見学しています |
2限目は機械工学科第4学年の機械総合演習で実習しました。ここでは各チームが機械（3Dプリンターやメダルゲームなど）を後期に自作するために、前期中にそれらの機械を3DCADで設計しています。まず2限目は3DCADのソフト操作を体験し、3限目に各チームの作品に関する説明を聞きました。
 機械工学科4年高野さんが3DCAD操作方法を 韓国の学生たちに説明しています |
 作品に関する説明を受けて議論しています |
機械工学科4年の皆さんも韓国の学生と交流できて、楽しかったようです。関係者の皆さん、ありがとうございました。