エジソン・スクール第４回 夏休み特別企画
ロボット（ライントレーサ）の製作
担当：電気情報工学分野 横沼 実雄、平野 旭、藤井 敏則
呉高専 電気情報工学科の夏の公開講座は、ハンダ付けによる電子工作が恒例でした。
コロナ禍で自粛・縮小開催していた公開講座もやっと元通りとなり、今回のエジソン・スクールは数年ぶりのハンダ付けによる電子工作です。
小中学生の夏休みも終わり間近のこの日は、実験もそこそこにロボット（ライントレーサ）を作ってもらいました。
参加者は午前11名、午後16名の小中学生、スタッフは教員2名とTA役の学生2名でした。
今回は工作中心ですので、少しロボットの話と写真1の実験をした後は、ハンダ付け練習、ロボット工作と進めました。
 写真1 実験どうやって進んでるのかな？ |
写真2のハンダ付けも初めての人がほとんどで、色々とアクシデントもありましたが、TAの専攻科2年 町さんと専攻科1年 下幸茂さんの二人（写真3、4）の働きもあり、全員完成させて終了できました。
 写真2 ハンダ付け |
 写真3 見守り中（専攻科2年 町さん） |
 写真4 工作指導中（専攻科1年 下幸茂さん） |
本講座は、公益財団法人マツダ財団による第39回（2023年度）マツダ事業助成 科学技術振興関係の支援を受けています。