2023年9月11日(月)

トビタテ!留学JAPAN 高校生コース第8期 活動記録 
~マルタ編~(2023年8月12日~9月11日)

担当:環境都市工学科3年 西本 悠世

 僕はトビタテ!留学JAPANというプロジェクトの支援を受けて、夏休みにマルタ共和国に3週間留学をしました。

 留学の目的は、綺麗な海を持っているマルタ共和国の海を綺麗に保持する技術や取り組みを日本に持ち帰り、日本の海をその技術を利用して綺麗にすることです。
 結果としては、水質や海流の流れの違い等といった地理的要因も多くありましたが、それ以外にマルタ共和国では、公的に人を雇いゴミの回収や保全活動を行っているということでした。


マルタのいちばん綺麗な海
 
マルタの海のビーチの様子

ビーチの砂(日本より粒が大きめ)

 マルタ共和国はやはり、観光客がとても多く、夜になるとその観光客などが吸い殻、酒類の缶やビンをポイ捨てする人が多く、日付を超える深夜は町はゴミだらけでした。しかし、朝になると保全活動を行って町は同じ場所とは思えないほど綺麗になっています。


マルタの街並み

 また、BARやクラブのお店の人も自分の周りの道や道路を積極的に掃除していました。
 現地の人々の環境に対する配慮の違いが日本との違いだとも思いました。