「中高生による瀬戸内海保全・再生活動発表会」で発表し
敢闘賞をいただきました！
担当：機械工学科2年 瀨來 陽菜
10月29日にインキュベーションワーク（IW）「大久野島の問題解決」のメンバーで、「広島湾さとうみフェスタ2023」と併催の「中高生による瀬戸内海保全・再生活動発表会」に参加し「竹原市町並み保存地区と大久野島の魅力増進プロジェクト！」と題してIWの活動について発表し「敢闘賞」をいただきました。
 受賞の様子 |
大久野島は2014年以降｢うさぎ島｣として有名になり観光客が急激に増加しましたが、その影響で島にいるアナウサギも増加しました。アナウサギは、穴を掘ることによる植生への影響や土壌浸食なども問題になっており、日本の侵略的外来種ワースト100に指定されています。
発表では、これまでの活動に加えこれから大久野島の課題を解決するために大久野島の現況を伝えるための絵本を作って配布する計画があることも紹介しました。
 発表の様子 |
私たちの他にも県内の高校生がそれぞれの取組みについての研究を発表していて、刺激を受けましたので、私たちも頑張りたいと思います。