「第35回呉・やすうら月の西行祭全国大会」
3年創作短歌・俳句作品が西行大賞、特別大賞広島県呉市長賞、
優秀賞、奨励賞ほか入賞
担当：人文社会系分野 上芝 令子
今年も本科3年生は短歌と俳句を創作し、コンクールに応募しました。入賞と表彰式がありましたので報告します。
11月11日（土）呉市安浦のきらめきホールにおいて「第35回呉・やすうら月の西行祭全国大会」表彰式がおこなわれました。
 表彰式 |
【短歌の部】
西行大賞（最優秀賞）：機械工学科3年 林 奏直さん
「烈日が思い出させる地獄絵図燃え続けてる平和の灯」
優秀賞：建築学科3年 中野 愛子さん
「ペダル漕ぐ部活帰りの坂の道追い抜く蜻蛉は涼しげな顔」
優秀賞：建築学科3年 垣原 大輝さん
「体育後女子の帰りをじっと待つ制汗剤の香る教室」
【俳句の部】
特別大賞広島県呉市長賞：機械工学科3年 平岡 耕我さん
「数式が汗ににじむや試験前」
優秀賞：建築学科3年 藤野 弘大さん
「夏の雨微かな草の匂いして」
この他奨励賞６作品、佳作９作品の入賞がありました。
日常の一コマを鮮やかに切り取り、詠じられる感性に今後も磨きをかけていってください。
入賞した皆さんおめでとうございます。
 おめでとうございます |