2023年12月21日(木)


「デッサンについて学ぼう」活動報告

担当:建築学科1年 船本 菖

 今回は呉市吉浦町で酒造をされている中野光次郎様より酒樽に絵を書いてほしい、そしてこれを毎年恒例にしたいという依頼をいただき、活動をしてきました。

 初めに酒蔵の見学に伺い、実際に絵を描いたときどうなるのか、どれくらいの大きさで描けばよいのかなどを調べました。その中で、直接タンクに絵を描いてしまうと来年描く際に落とすのが大変だとわかったので、シールにして剝がせるようにしようという案が出ました。
 絵のテーマは決まっていませんでしたが、酒樽が銀色であることとマークに11号とあるのを拝見し、宇宙をテーマに描くことを決めました。

作業風景

 看板業者レフティ・アートの中植様のお力添えもいただき、1年生と3年生に分かれて2つの絵を完成させました。シールを張る作業の際には、少しずつ剥がしながらするとよいとのアドバイスを受け、無事張り終えることができました。

完成作品

 途中に予期せぬ出来事もありましたが、完成させることができてよかったです。