平成26年11月23日(日)

アイデア対決・全国高専ロボコン2014全国大会

担当:ロボット製作クラブ 棟居 拓海(機械工学科3年)

 平成26年11月23日(日)、東京両国国技館にてアイデア対決・全国高専ロボコン2014全国大会に参加しました。テーマは「出前迅速」、ロボットが蒸籠を高く積み上げ、障害物を乗り越えて多くの蒸籠を運んだ方の勝ちとなります。

 呉高専は中国地区大会においてBチームの「星龍」の機構と装飾が評価されアイデア賞と全国大会推薦をいただき4年ぶりに全国大会に出場しました。それから、約1か月間ロボットの改良を重ね、装飾も大幅にパワーアップして大会に臨みました。

 全国大会では、どの高専もレベルが高く、熾烈を極めました。呉高専は、1回戦第5試合にて鈴鹿高専「エール」と対戦しました。呉高専の競技進行は順調だったものの、鈴鹿高専「エール」の完全自動操縦によるスムーズな進行により惜しくも負けてしまいました。

 結果は、1回戦敗退となってしまいましたが全国大会を経験することで部員の士気も高まり大きな経験となり来年へとつながるものになりました。応援に来て下さった卒業生、保護者、教職員の皆様方、本当に有難うございました。


全国仕様の「星龍」と選手たち(左から機械工学科2年鐘ヶ江、白石、建築科4年道本)