アイデア対決・全国高専ロボコン２０１５中国地区大会
担当：ロボット製作クラブ部長 棟居 拓海（機械工学科4年）
平成27年10月11日（日）、呉市オークアリーナ、NHKアイデア対決・全国高専ロボコン2015中国地区大会。今年のテーマは「輪花繚乱」、３分間で太さ高さの異なる９本のポールにロボットが輪を投げ入れ得点を競います。
呉高専Aチームの「Infinity-1」は１回戦、９本のポールに輪を入れ、1'29"でＶゴールによる完全勝利、2回戦はトラブルにより敗退。同じく、Bチームの「降輪！なげわ君」は１回戦7点を先取し圧勝、2回戦はトラブルにより敗退。
両チームとも2回戦で敗退はしたものの、１回戦目で、ロボットの特徴を十分にアピールすることができ、Ａチームは「技術賞」、Ｂチームは「特別賞（マブチモーター株式会社）」を獲得しました。
 Ａチーム「Infinity-1」のピットの様子 |
 Ｂチーム［降輪！なげわ君」のピットの様子 |
さらに嬉しいことに、Ａチームは「戦艦大和の主砲の動作を連想させる２連独立式発射機構の技術力」と「投げ輪を絡め捕り成長するＶゴール完全防御システムの奇抜なアイデア」が高く評価され「全国大会推薦」を頂きました。昨年に引き続き2年連続の全国大会出場となりました。
学内外より応援して頂いた関係の皆々様方、引き続きまして、11月22日（日）の全国大会（東京・両国国技館）での優勝に向け、応援を宜しくお願いいたします！
 集合写真 |