アイデア対決・全国高専ロボコン2015全国大会

担当：ロボット製作クラブ　道本 郁也（建築学科5年）

　平成27年11月22日（日）、東京両国国技館にてアイデア対決・全国高専ロボコン2015全国大会に参加しました。テーマは「輪花繚乱」、ロボットによる輪投げです。赤・青2チームに分かれて対戦し、競技時間3分以内に9本のポールに輪を投げ入れるか、ポールに輪を投げ入れて多くの得点を得たチームの勝利です。

　呉高専は中国地区大会においてAチームの「Infinity-1」のVゴールと正確な射出機構が評価され技術賞と全国大会推薦をいただき、去年に引き続き全国大会連続出場を果たしました。それから、約１か月間ロボットの改良を重ね、パワーアップして全国大会に臨みました。

全国大会の選手宣誓は、なんと呉高専チームリーダーの白石君でした！

　全国大会では、どの高専もレベルが高く、熾烈を極めました。呉高専は、１回戦第5試合にて明石高専「わっさん」と対戦しました。呉高専は残念ながらマシントラブルを起こし、十分な実力を発揮できずに負けてしまいました。

マシンの最終調整に余念のない ピットクルーたち

呉高専チーム第一回戦スタンバイ中。 緊張します！

　結果は、１回戦敗退となってしまいましたが、全国大会の経験と悔しさをバネに来年に向け精進して参りたいと思います。応援に来て下さった卒業生、保護者、教職員の皆様方、本当に有難うございました。

全国大会を終えた選手・ピットの8名、お疲れ様です！