第2回中国高等学校ソフトテニス新人大会(男子)1日目結果報告
1月14日(土)、9時より、広島県府中市総合体育館「ウッドアリーナ」にて第2回中国高等学校ソフトテニス新人大会が開催されました。この大会は、中国5県の団体戦にてベスト4で敗退したチームが一同に会し、優勝、準優勝したチームに勝利していつか上位大会である全日本高等学校選抜ソフトテニス大会中国予選会に参加できるようなチームが出てくるようにと、昨年初開催された大会です(写真1)。
写真1:第2回中国高等学校ソフトテニス 新人大会会場 |
昨年は我ら呉軍(呉高専ソフトテニス部)も広島県大会で5位に入賞し、栄えある第1回大会に出場しました。今回は同じ呉地区で切磋琢磨している広高校が広島県大会で5位となり出場しました。また、他県の高専では、山口県大会でベスト4に進出した宇部高専と島根県大会でベスト4に進出した松江高専が出場しました。広島県で開催される中国大会であり、呉地区の盟友、広高校の応援と、今年の7月に山口県岩国市で開催される中国高専大会ソフトテニス競技の戦力分析のため、試合観戦に行ってきました。1日目の上記3校の結果を中心にご報告いたします。
広高校と宇部高専は大社高校(島根県代表)と同じBリーグに入りました。また、松江高専は祗園北高校(広島県代表)、下松工業高校(山口県代表)と同じDリーグに入りました。ちなみに、Aリーグは、尾道高校(広島県代表)、米子工業高校(鳥取県代表)、津山工業高校(岡山県代表)の3校で、Cリーグは倉敷工業高校(岡山県代表)、鳥取商業高校(鳥取県代表)、神辺旭高校(広島県代表)の3校です。各リーグの上位2チームが翌日の決勝トーナメントに進出します。
広高校はBリーグ第1試合で大社高校と対戦し、対戦成績1対2で惜敗しました。Bリーグ第2試合、宇部高専は大社高校と対戦し、同じく対戦成績1対2で惜敗しました。以上の結果から、2連勝した大社高校がBリーグを1位通過しました。第3試合に勝利した方がBリーグ2位で翌日の決勝トーナメント進出という状況となり、この試合は白熱した名勝負となりました(写真2、写真3)。