ソフトテニス部　神戸市立高専が遠征してくれました

　３月２１日（水）から２３日（金）までの３日間、神戸市立高専男子ソフトテニス部のみなさんが合宿に来てくださいました。２１日（水）午後呉高専に到着し、呉高専ソフトテニス部の３年生以上の選手達を交えた練習を行い、２２日（木）朝から日が暮れるまで、呉宮原高校、呉三津田高校、そして呉高専の男子ソフトテニス部と練習試合を行いました。
　おだやかな春の瀬戸内の気候の中、１ペアあたり、６試合から８試合することができ、充実した練習試合になりました。中国地区以外の他地区の高専との練習試合は初めてのことでしたので、全国大会での上位入賞を目指している同じ高専同士の練習試合はとても白熱して、観ていてワクワクする好ゲームとなりました（写真１）。

写真１：練習試合の様子

　練習試合中、呉地区高校総体で覇を競い、呉高専日誌にも好敵手（良きライバル）として度々登場した高校の３年生達も駆け付けてくれ、あの頃の思い出話と近況報告をしました。彼らは別々の大学に進学し、新たな環境でソフトテニスを続けていくそうです。そんな話をしていて、高校と比べて高専は大学受験のプレッシャーもなく、のびのびと愉快な仲間達と共に５年間クラブ活動に自主的に打ち込めることは、とても恵まれているのだなと感じました（写真２）。

写真２：呉高専ソフトテニス部集合写真 （５年生の卒業を前に）

　最後になりましたが、遠路はるばる遠征してくださいました神戸市立高専ソフトテニス部顧問の横山先生、年度末のご多忙の所、練習試合に参加してくださいました呉宮原高校男子ソフトテニス部顧問の木下先生、呉三津田高校男子ソフトテニス部顧問の澄川先生、男子ソフトテニス部員のみなさま、そして終日１コートを譲ってくれた呉高専硬式テニス部員のみなさまに感謝いたします。