平成24年4月1日(日)

ソフトテニス部 春期クラブ対抗ソフトテニス大会にて善戦

 4月1日(日)、呉市営テニスコートにて、呉市ソフトテニス連盟主催の春期クラブ対抗ソフトテニス大会が開催され4年生以上のソフトテニス部員が、KCT(Kure College of Technology: 呉高専の英語標記の頭文字)クラブとして出場しました。KCTクラブは4年生以上の上級生が全国高専大会での上位入賞を目指して昨年の春から呉市ソフトテニス連盟に自主的に加盟し、昨年の春期大会4部リーグで1位となり3部リーグに昇格、夏季大会3部リーグで1位となり2部リーグに昇格、秋季2部リーグで降格を免れ、今回の春期クラブ対抗も2部リーグで出場しました。

 第一試合の相手は、呉高専里親会の谷中様(呉宮原高校ソフトテニス部OB)、呉高専ソフトテニス部OBの岡辻君(和庄中出身:福山市役所勤務)のお父さん(呉宮原高校ソフトテニス部OB)が所属されている呉百歳会Aです(写真1)。

写真1:試合前の挨拶の様子

 一試合目、鹿瀬(音戸中出身:5年)・森川(熊野東中出身:4年)ペアが谷中さんのペアと対戦し、見事勝利しました。二試合目、向田(矢野中出身:4年)・向原(高屋中出身:専攻科1年)ペアが呉百歳会のペアに勝利し、2戦先勝で勝利を決めました。三試合目、濱上(江田島中出身:4年)・小船(昭和中出身:4年)ペアが岡辻さんのペアと対戦し、敗れました(写真2)。

 第二試合、呉STC(Soft Tennis Club)に対戦成績1対2で惜敗し、第三試合、先日合同練習をしていただいた日新製鋼Bに対戦成績0対3で完敗しました。
 今回、2部リーグにおいて1勝2敗という成績でしたが、百戦錬磨で経験豊富な猛者達に若さと強打で互角の勝負をすることができ、呉高専ソフトテニス部員の成長と選手層の厚さを感じました。

写真2:濱上・小船ペアの試合風景

 また、全国高専大会個人戦で2年連続ベスト8で、最後の高専大会で上位入賞を目指している二鹿君(倉橋東中出身:5年)も地元のクラブチーム「倉橋闘魂クラブ」のメンバーとして1部リーグに出場し、上手な選手達と試合をすることで、よい経験を積むことができました。

 今年の全国高専大会は、広島県尾道市のびんご運動公園テニスコートで8月18日(土)、19日(日)に開催されます。全国高専大会にて三十数年ぶりの優勝を目指し、チーム一丸となって頑張ります!