2020年1月9日(木)

電気情報工学科4年生、
電子情報通信学会春の全国大会で研究成果発表決定!

担当:先端電磁波システム研究室

 昨年9月から研究室に配属された電気情報工学科4年岩本孝太・岩城昴琉両君が総合大会(於広島大学、3月17~20日)で研究成果を発表することになりました。

 研究内容は、土中で育成する農作物を電磁波を用いて非接触で検知するシステムにおいて、岩本君は検知方法を、岩城君はそのための農地土壌の高周波誘電特性を解明したものです。
 連日放課後の5時間と土・日曜日をフルに活用し、先輩達からのマンツーマンでの指導も受けながら、実にこの4ヶ月で総研究時間400時間を超える努力の結果と言えます。


岩本君(電気情報工学科4年:左) 空君(専攻科2年:右)より論文の添削指導を受ける

岩城君(電気情報工学科4年:奥) 内田君(専攻科2年:手前)と研究結果のディスカッション

研究成果の概要

 本科4年生がこのような、延べ9000名を超える参加者が集う国内最大規模かつハイレベルな学会で発表するのは、昨年の当研究室坂本君に次ぎ6人目となります。

 発表まであと2か月、研究成果をさらに精査し、発表に臨むことを期待しています。