2020年2月18日(火)


令和元年度 機械工学科3年総合実習製作発表会

担当:技術センター 大東 由喜夫

 2月18日(火)、今日は、令和元年度総合実習製作発表会を行いました。
 機械工学科3年生が前期に自分たちで設計した図面を基にして、後期の工作実習の時間に、4班に分かれて半年間かけて製作した工作実習製品の発表会です。

 1班が卓上フライス盤・2班が卓上ボール盤・3班がミニ旋盤・4班がプライズゲーム機を各班12名が協力して製作しました。
 各班10分間の発表で、製作者全員が担当した部品や苦労した点、および感想を発表してから実演をしました。

 ミニ旋盤は精度よくコンパクトに仕上がっており、昨年度と違った点は、心押し台にドリルを取り付けて、穴あけが出来る構造に仕上がっていました。
 プライズゲーム機は、クレーンが下降する構造をパンタグラフにしてスムーズとなり、取り出し口には触れないように多くの工夫が凝らされていました。
 どの製作品も工作実習の集大成としてふさわしい出来栄えでした。


1班:卓上フライス盤の実演

2班:卓上ボール盤の説明

3班:ミニ旋盤の説明

4班:プライズゲームの実演