2020年2月18日(火)


第23回ロボットコンテスト(機械工学科3年)

担当:技術センター 大東 由喜夫

 2月18日(火)、総合実習製作発表会に引き続き第23回ロボットコンテストを行いました。機械工学科3年生48名が、総合実習期間中に1人1台ずつロボットを製作してきた成果を競い合うコンテストです。

 今回は玉入れロボット大会を行いました。縦90cm横60cmの競技場内で、6個のピンポン球を高さの違う3カ所のカップに入れて得点を競います。競技時間は2分間で、トーナメント方式で行いました。

 ピンポン球の取り込みでは、掴む、すくう、アームに張り付けるといった工夫に加えて、ゴムを使った取り込みやプロペラを回転させて吸い上げるといった工夫に驚きました。どの対戦も得点の取り合いとなり白熱した試合ばかりでした。
 3点差で相手が勝利を確信した残り時間5秒前に、得点の高いカップにまさかの3個目のピンポン球を入れて逆転勝利となったときは、会場全体が割れんばかりの盛り上がりとなりました。

コンテストの様子

優勝:杦村啓太君

アイデア賞:池田達弥君