2019年4月13日(土)


建築学科1年 遠足

担当:建築学科1年 内野 叶達

 1年生建築学科はオリエンテーション3日目で入船山記念館へ遠足に行きました。途中、津波の場合の避難場所である呉工業高校を確認して峠を越えて、入船山記念館までおよそ7kmの道のりを歩きました。


旧呉鎮守府司令長官官舎

旧呉海軍工廠塔時計

 入船山記念館には、「旧呉鎮守府司令長官官舎」「旧高烏砲台火薬庫」「旧呉海軍工廠塔時計」「旧東郷家住宅離れ」の4つの日本遺産があります。1つの施設に4つの日本遺産が揃うことはとても珍しいことだそうです。
 ガイドさんの話によると、呉鎮守府は壁や天井が和紙と錫から作られる「金唐紙」で覆われており、中には100年以上も前のものがあるそうです。また、呉鎮守府の耐震構造などの話も詳しく説明してくださいました。

 これらを見て回ることで私達はこの建築についての理解をより深める事ができたと思います。


クラス写真