2019年7月11日(木)
休石砲台跡実地調査しました
担当:環境都市工学科3年 満井 大我
僕たち「忘れないで!砲台跡」は、呉市内外にある砲台跡に光を当てて、観光資源として紹介することを目的としています。
今回は、7月11日(木)に、自転車で呉高専から警固屋にある休石砲台跡に調査に行きました。
当初は高烏台にある砲台跡にも調査に行く予定でしたが、通行止めでアクセスできなかったため休石砲台跡のみになりました。途中、土砂崩れにより道が塞がれているところもありましたがなんとかたどり着けました。
休石砲台跡は、明治時代に音戸の瀬戸を守るために作られた砲台です。花崗岩で作られた火薬庫や鮫肌の明治時代特有の門柱が良い状態で残っており、興味深いものでした。
![]() 門柱が残っていました |
![]() 砲台の台座跡 |
![]() 火薬庫と兵舎跡? |
今回は、第1回目の大空山砲台跡に続いて、2回目の調査でした。呉市市内や近郊には、数多くの砲台跡があります。
できるだけひとつひとつ調査して広く紹介したいと思っています。乞うご期待。