2019年8月21日(水)


あきたかた子ども理科フェスティバル ネコのぼうし作り

担当:建築学分野 篠部 裕

 2019年8月21日(水)に安芸高田市民文化センターで開催された「あきたかた子ども理科フェスティバル」に、安芸高田市教育委員会からの依頼を受けて参加してきました。
 受講対象者は安芸高田市内の小学1年生と2年生の合計26人です。

 工場や倉庫などの屋根には、薄い金属板を折り曲げて作った「折板屋根」と呼ばれる屋根がよく使われています。
 この屋根の仕組みを学ぶために、前半は薄い紙でも折り曲げることによって丈夫な形を作ることができることを、A4判印刷用紙を使って体験験学習しました。


薄い紙でも丈夫な形

 後半は呉高専建築学科オリジナルのぺーぺークラフト「ねこかぶり」を使って、ネコのぼうしを作りました。


ねこかぶり作り開始

仕上げのアクセサリー

 山折りと谷折りを上手く折り込む作業は少し難しいようでしたが、水色・紫色・黄色・桃色の4色のねこかぶりを、参加者全員が時間内に完成させることができました。


ねこかぶり完成!