2019年8月30日(金)


【速報】研究室学生の成果が
2019年アジア太平洋マイクロ波国際会議に採択される

担当:先端電磁波システム研究室

 「専攻科2年内田・空・千田、本科5年坂本各自が投稿した論文が、世界三大マイクロ波国際会議の一つであるアジア太平洋マイクロ波国際会議(APMC)に採択された」との一報が届きました。

 APMCは米国IEEE、欧州マイクロ波工学協会など世界第一級の国際学術団体が主催し、今年は12月10~13日を会期としてシンガポールで開催されます。

 会場がシンガポール随一の5星リゾートホテル「マリーナベイ・サンズ」付置国際会議場であるためか論文投稿数は多く、採択率は例年になく低かったようですが、研究レベルの高さと学生たちの寸暇を惜しんで勉学にいそしむ不断の努力が今回の採択につながったものと思われます。


マーライオン側から撮影したマリーナベイサンズ(2017年シンガポール滞在時に撮影)

 採択通知を受け、学会発表よりはリゾート体験に思いを巡らせているようでしたが、「不届き至極、12月まで内容をさらに精査せよ」と叱咤されていました。

 学生たちの日々の研鑽に期待したいと思います。


日曜英語ゼミの様子(英語の読み・書き・話すスキルを鍛錬)

学生たちの研究発表概要