2019年9月13日(金)


千葉大学・福山大学合同で
広島市立広島特別支援学校に行ってきました

担当:建築学分野 下倉 玲子

 下倉研究室では千葉大学・柳澤研究室と福山大学・佐々木研究室と共同で特別支援教育環境の研究をしています。
 それぞれの先生と、学生は千葉大から2名、福山大から2名、呉高専から8名、総勢15名で、9月13日に広島市立広島特別支援学校を視察させて頂きました(千葉大と呉高専チームはその前に広島県立呉南特別支援学校にも行きました)。

 広島特別支援学校は中尾校長先生を中心としたチームのご尽力で施設に色々な工夫があります。
 日本では珍しくスヌーズレン(心身の緊張を解きほぐすための部屋)も静のスヌーズレン、動のスヌーズレンの2つ設置されています。
 視察の後には、3月に3研究室合同で行ったイギリス特別支援学校の調査の内容を校長先生と教頭先生の前で発表させて頂き、意見交換もさせて頂きました。


スヌーズレンで記念撮影

日本とイギリスの
特別支援教育環境のスライド紹介

 多様な子どもたちがそれぞれに合った形で教育が受けられる場を考えていこうと再認識した日でした。