2019年9月28日(土)


エジソン・スクール第5回「電気を『音にする』
音の実験と鉛筆電子楽器の製作」

担当: 電気情報工学分野 横沼 実雄、平野 旭、藤井 敏則

 今回は、電気を音にする と言うテーマで、音に関する実験と鉛筆電子楽器の工作をして貰いました。
 参加は午前13名、午後8名で、スタッフは教員2名と助手として専攻科生2名、そしてインキュベーションワークの課外活動として電気情報工学科5年の学生2名が加わりました。

 前半の実験が写真1と写真2の写真で、電気情報工学科5年福光洋生君がスピーカの動作を見る実験と、専攻科2年市川晃太朗君がスリンキー(バネのオモチャ)を使って音と縦波の説明のシーンです。 


写真1
電気情報工学科5年福光君によるスピーカの実験

写真2 
専攻科2年市川君による縦波と音の説明

 後半の工作はハンダ付けが必要な電子工作ですので、写真3にある通り本番の前にハンダ付け練習をしました。見本を見せているのは専攻科2年荒本真也君です。


写真3 専攻科2年荒本君によるハンダ付けのお手本

 電気情報工学科5年芳野 岳君にも通して手伝って貰い、参加者全員が写真4にある鉛筆電子楽器を完成させました。


写真4 完成した鉛筆電子楽器

 エジソン・スクールは公益財団法人マツダ財団より、第35回(2019年度)マツダ事業助成 科学技術振興関係の支援を受けています。次回は10/27(日)に開催します。