2019年10月10日(木)


作成した棚を搬入しました!@川尻安浦地域包括支援センター

担当:建築学科4年 奥田 崇嗣

 10月10日(木)に呉市安浦町の地域包括支援センターを訪れ、以前から要望を頂いていた棚を渡しました。

 初期の案は4枚の板で作る単純な四角い箱でしたが、それでは構造的に弱い上にデザインも良いとは言えないものでした。そこからセンターの方との話し合いで棚に関する改善点を頂いたり、形や材料の異なる試作品をいくつか作り壊れにくい棚を考えていきました。


棚の形状・材料の話合い

 完成した棚は二段に分かれていて下の段は下足を入れるため、上の段は荷物を入れるためのものとなっています。また、横にして使うこともでき幅広いレイアウトを可能にしました。
 棚を渡すとすぐに配置してくださり、塗装なしの木そのものの色がセンターの雰囲気に合っているととても喜んでいただけました。


棚作成

センターへの搬入

レイアウトで変化がでる!

 棚製作中はいろいろと悩むこともありましたが、喜ぶ姿を見られたときは、やり切れてよかったなとやりがいを感じることができました。