2019年10月11日(金)


IEEE国際会議に三論文採択!
~次々と創出される研究成果を世界へ発信~

担当:先端電磁波システム研究室

 専攻科(電気情報系)2年内田悠斗・空翔太両君、本科電気情報工学科5年坂本雅弥君の研究が、来年1月テキサス州サンアントニオで開催される米国電気電子工学会(IEEE)マイクロ波工学協会主催国際会議、RWW2020 に採択された」との一報が届きました。


採択通知に歓喜の学生達

採択論文の概要

配属された電気情報工学科4年生

 内田君は電子地図を利用した土砂災害予知アルゴリズムを、空君は発振型高周波電極で腫瘍細胞原発巣特定基礎実験を、坂本君は共振型ピンセットで肺癌部位特定を、世界で初めて成功裏に達成した報告になります。

 当該研究室からは過去5年間、IEEEが主催・共催するハイレベルな国際会議に38件の論文が投稿され、その内34件が採択されています。
 研究内容の独創性もさることながら、これもひとえに研究室の門を叩く学生たちの向上心と不断の努力によるところが大きく、この伝統は、後期から研究室に配属された4年生達にも引き継がれつつあります。
 これからも研究室の進展に期待したいと思います。