2019年11月3日(日)


国際会議で発表しました(ISTP30)

担当:機械工学分野 高田 一貴

 ベトナム・ハロン市において11月1日~3日、ISTP30 (The 30th International Symposium on Transport Phenomena)が開催され、高田研究室の専攻科2年池森悠太君、澤井源太郎君による熱交換器と撹拌装置の装置技術に関する研究成果が査読審査を経て採択されオーラル発表をしました。


専攻科2年の発表学生2名

 本大会は毎年開催されている移動現象に関する国際会議であり、流体、熱、物質移動を取り扱う分野の研究者が一堂に会しました。
 アジア訛りの英語が飛び交う中で、聞き直しをしたりしましたが参加した学生2名は事前準備の成果もあり立派な発表をしていました。


発表開始 池森君

発表Certificateを受ける 澤井君

 初日の夜には参加者全員がバンケットに出席し、ベトナム、シンガポールの研究者と同席してシンポジウムの成果をお互いが共有する場を持つことができて大変有意義な時間となりました。


バンケットにて。同席のメンバーと

 今後もこのような国際会議への参加を通して国際化を育んでいきます。