2019年12月8日(日)


デザコン 2019 in TOKYO
空間デザイン部門で「審査委員特別賞」を受賞しました

担当:専攻科2年 川口 翔太、白数 夏生、新原 光一郎

 「多文化共生空間の創出」がテーマの今年のデザコン空間デザイン部門で、「共生の躯体 -日本で生きる外国人のためのスタートアップ施設-」と題した私たちの提案が「審査員特別賞」を受賞しました。
 本選に進んだ10作品(予選では131作品)の中からの受賞5作品の一つに選ばれました!

 提案内容は、呉駅前にありながら閉店後6年が経過・放置された「そごう呉店」跡を、日本での生活を始めようとする外国人を研修や日本人との交流を通じて支援する施設としてコンバージョンする、というものです。


初日のプレゼンでは新原が堂々の発表。10分間の制限時間内で説明し切りました。
呉高専専攻科生の面目躍如でした。

二日目のポスター発表は白数が担当。3人の審査員を面前にしても臆せず
提案に込めた思いを自分の言葉でよく説明していたと思います(引率教員談)。

図面や模型データ作成では特に川口が頑張りました。
審査員の先生方から「これはぜひ呉市長にプレゼンするべきレベルだ」と
言っていただきました

 審査員の先生方からは、提案内容に対する貴重な意見とあたたかいご助言もいただきました。
 この経験は私たちの進学・就職先での活動に大いに活きると思います。

 デザコンに向けて一緒に戦ってくれた学生の仲間たち、ご指導・激励をいただいた先生方、デザコン参加の手続きでお世話になった職員の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。


授賞式の後。専攻科を修了する前に
「ちょっと自慢できること」をもう一つ作ることができました。