2019年12月14日(土)


エジソン・スクール第8回 「電気を『組み合わせて使う』
ロボット用電子回路の実験とライントレーサーの製作」

担当:電気情報工学分野 横沼 実雄、平野 旭、藤井 敏則

 ロボットは様々なセンサー、電子回路、モーターなどの技術が組み合わされて作られています。
 今回は夏休みに作ったロボットと同じ物をモデルとして、電子回路の動作実験とロボット工作をしました。
 参加は午前10名・午後4名、スタッフは教員2名と製作助手の専攻科生1名、ICT技術部員1名でした。 

 写真1は第4回と今回作ったロボットで、ライントレーサーという黒線に沿って移動するロボットです。


写真1 今回のロボット工作「ライントレーサー」

 写真2は専攻科2年 市川晃太朗 君が実験指導している所です。実験後の工作は、写真3にある通りハンダ付け作業をメインにロボットを作りました。


写真2 専攻科2年 市川君の実験指導

写真3 ハンダ付け作業中

 写真4はICT技術部の電気情報工学科1年 樋口登也 君が、参加者の作ったロボットの調子を見ている所です。今回も全員無事に完成しました。


写真4 電気情報工学科1年 樋口君のロボット説明

 エジソン・スクールは公益財団法人マツダ財団より、第35回(2019年度)マツダ事業助成 科学技術振興関係の支援を受けて開催されました。来年度も開催する予定です。