2021年1月15日(金)

高専祭実行委員が寄付金贈呈のため呉市長を訪問
-高専祭売上金の一部を新型コロナウイルス感染症対策
呉市応援寄付金として寄付-

担当:学生主事補  横沼 実雄​

 1月15日(金)に、高専祭実行委員会から委員長 町 依蕗(電気情報工学科4年)と副委員長 山品(建築学科4年)が、呉市役所の新原 芳明 市長を訪問しました。高専祭の模擬店収益金からその半分となる431,484円を、新型コロナウイルス感染症対策 呉市応援寄付金として贈るためです。


寄付金の贈呈
(右 新原市長、中央 電気情報工学科4年 町君、左 建築学科4年 山品君)

 今年度は新型コロナウイルスの流行により、4月早々に授業がオンライン授業になったり、一部学校行事が中止となったりして、学校生活に大きな影響を受けました。同時に、呉市民の多くの方々も大変な御苦労をされていると聞いています。
 しかし、この状況でも多くの協賛を頂くなどの御協力を賜り、呉高専祭を無事に開催できたことに実行委員全員が感謝しております。そのお返しとして、新型コロナウイルス感染症対策に役立てて貰える様、呉市応援寄付金を贈ることになりました。

 寄付金贈呈式後の懇談では、高専祭での苦労話など色々と聞いて頂きました。


呉市長との懇談の様子
(感染対策のためマスク着用の上、距離を置いて着席しています)