第24回ロボットコンテスト(機械工学科3年)
担当:技術センター 田村 忠士
2月16日、総合実習製作発表会に引き続き第24回ロボットコンテストを行いました。このロボットコンテストは、総合実習の製作と並行して1人ずつ製作したロボットで優勝を競います。
競技は、縦90cm横45cmの競技場内で、6個のピンポン球を高さの違う3カ所のカップに入れて得点を競うもので、競技時間は2分間、対戦はトーナメント方式で行いました。
![]() |
![]() |
コンテストの様子 | |
![]() 優勝:中浦 新太 君 |
![]() アイデア賞:小島 弘暉 君 |
撮影時のみマスクを外しています |
今年はピンポン球の取り込みに宇宙ステーションのロボットアームに使用されている機構を取り入れたものや、ロボットの性能だけではなく外観のデザインに注力したものも多くあり目を引きました。
マシントラブルに見舞われ思うようにロボットが動作しなかったり、残り僅かな時間で逆転をされてしまった学生もいましたが、カップへのピンポン玉3個乗せを達成したロボットもあり、盛り上がりのある大会となりました。