電気情報工学科5年生の研究成果が
電子情報通信学会和文招待論文に推薦される
担当:先端電磁波システム研究室
電子情報通信学会より、「本科5年生岩本孝太・岩城昴琉両君の研究成果が招待論文として推薦された」との一報が届きました。
![]() マイクロ波研究会(2020年10月web開催)で発表する岩本君 (撮影時のみマスクを外しています) |
同学会論文編集委員会では、研究会や全国大会における発表の内、魅力的かつ興味深い研究をピックアップし、編集委員会委員による投票により招待論文が推薦されます。
研究室では指導教授の実務経験に基づいたエンジニアリングデザインプロセスを学習しており、4年次の夏から研究室に配属された両君もこの研究環境下、
- 高値取引される土中育成筍市場。
- センサ価格5万円以下であれば一般農家へ普及可能。
- 筍限定でもセンサ市場規模は年間数億円。
であることを明らかにし、土中農作物検知センサの研究に取り掛かりました。マイクロ波研究会や春と秋に開催される全国大会などで発表してきたこれら一連の成果が認められたものと思われます。
![]() 研究室で実践される研究プロセス |
![]() 低価格土中筍検出センサの概要 |
入稿まであと2か月、研究のブラッシュアップは続きます。