2020年4月3日(金)


赤外線サーモグラフィを実験的に設置しました

担当:建築学科

 建築学科棟1Fの玄関付近に、赤外線サーモグラフィ実験コーナーを設置しました。


こんな装置を正面入口に設置しました

 サーモグラフィであれば、カメラの前に立つだけで瞬時に表面温度が測定され、画面に表示されます。
 この装置では、画面に映った部分の中で最も高い温度を表示するとともに、表面温度35.5℃以上の部分が赤く色づくように設定しています。


測定するときは人と人が近づきすぎないよう、適当な間隔をあけます。

この学生は健康なので(熱がないので)、画面には白黒のように映っています。

 体表面温度は体内温度より低いため、この装置で正確な体温を測定することはできません。
 しかし毎日測定することで、体温が平時よりも高い時に気が付くことができる可能性があります。

 新学期開始以降、当面実験的に設置する予定です。