2020年4月8日(水)


紙マスクを改良しました

担当:建築学分野 間瀬 実郎

 新年度の授業が始まりましたが、1クラスの中で数名はマスクを所持できない状況です。
 その学生に、前回の紙マスクを着けてもらって感想を聞きいたところ、特に女子学生から「マスキングテープを顔に貼るのに抵抗があります」との回答が多かったです。
 そこで、輪ゴムによる方式に改良しました。


レーザーカッターで切った本体と輪ゴム

 ティッシュを挟むのもやめて、組立て時間も短縮しました。


ホチキスで組立ても簡単に

 あごの部分などは、自分で微調整することもでき、フィット感も増しました。
 マスクが立体的なので、息苦しさもありません。


微調整も可能

 通常のマスクよりも機能は低いですが、飛沫の防止にはなると思っています。
 さらに実験的に学生に着けてもらう予定です。


マスク全員装着を目指します