2020年8月18日(火)

呉市連携公開講座
「ヘキサフレクサゴン~からくり折り紙をつくろう~」を
実施しました

担当:自然科学系分野 赤池 祐次

 川尻まちづくりセンターで呉市連携公開講座「ヘキサフレクサゴン~からくり折り紙をつくろう~」を実施しました。
 担当の方からは、今回はあまり宣伝をせず、参加人数を押さえて募集したとのことで、小学校3年生から保護者の方まで8名が参加しました。


作成中の様子

全体の様子

 ヘキサフレクサゴンは帯状の紙から作られる六角形で、中央から折り返すと3面以上が現れます。今回はヘキサフレクサゴンと関係のあるメビウスの帯を使った「実験」をした後で、3面と6面の型紙からヘキサフレクサゴンを作成してもらいました。
 小学3年生には少し難しかったのですが、説明やヒントをしっかり聞いてもらって、何とか完成していました。


3面ヘキサフレクサゴン

 小学生たちの夏休みは明日で終わりだそうです。コロナ禍の中、少しでも気分転換になっていたら幸いです。
 明日以降もいくつかの公民館で実施してきます。