2020年10月14日(水)

「命を守る」南海トラフ巨大地震・津波を想定した避難訓練を
実施しました

担当:総務課課長補佐 山本 一美

 10月14日(水)、大規模な地震に備え地震・津波避難訓練を今年度も実施しました。

 前回の地震が発生してから70年以上が経過した現在では、次の地震発生の切迫性が高まってきているといわれる南海トラフを震源とする巨大地震。それに伴い発生する2~5mの津波の襲来を想定したこの避難訓練には、1学年及び一部教職員約180名が参加し、避難経路途中の国道185号沿いの歩道まで、迅速に避難しました。


避難中

校長講評

 津波被害が軽微と想定される瀬戸内海とはいえ、沿岸から数百メートルの距離に立地する呉高専。
 今回の訓練を通して、今後地震及び津波等が発生した際、自分達はどういった行動を心掛けるべきか、一人一人が考える良い機会となりました。