2020年11月10日(火)


本科生と専攻科生、国際イベント
Autodesk University 2020(AU 2020)で成果発表

担当:3Dプリンタ応用開発研究室

 11月17日~20日にオンラインで開催される Autodesk University 2020に機械工学科3年の秦 幹太君と、専攻科2年(機械系)の元木大河君が最新3D技術ジェネレーティブデザインの活用事例について発表します。


秦君が製作した足回りユニット  

元木君が製作した足回りユニット

 両君は、ロボコンで用いられる足回りユニットにジェネレーティブデザインを活用して、部品点数の削減と剛性の向上を実現しました。両君が発表するトラックでは、ジェネレーティブデザインによる設計プロセスと、Fusion 360のCAM機能を活用した最新のCNC工作機械による加工方法について発表します。


最新のCNC工作機械による加工(呉高専技術センター吉田氏の協力)

 AU 2020に登録後、セッションの検索で「Generative Design 活用ノウハウ」と入力、発表タイトル「GENERATIVE DESIGN 活用のノウハウ-学生プロジェクトを通じた実践的なプロジェクトへの導入」で彼らの成果が閲覧できます。