東広島・呉道路阿賀地区第7改良工事現場見学
担当:環境都市工学科5年 高橋 蒼玄
12月8日に環境都市工学科3年生の授業の一環として、東広島・呉道路阿賀地区第7改良工事の現場見学を行いました。
この工事は先小倉の交差点の交通渋滞軽減及び交通事故の減少を目的とした東広島・呉道路の延伸工事の一部であり、道路の立体交差化を目的としています。
現場説明の様子 |
型枠を付ける前の部分 |
現場の様子 |
工事の内容としては国道185号線の中央分離帯内にコンクリートU型擁壁を施工する工事で、そのために地中に場所打ち杭を48本打設します。その後、擁壁の底板及び壁の施工を行うそうです。今回見学に行った時には、この第7改良工事の87%が完了していると担当者の方から聞きました。
また、工事費用約3億とのことでやはり、公共工事というものは莫大な費用と膨大な時間を要するのだと感じました。
今回の現場見学は、国土交通省や増岡組の方々の協力によって行うことができました。
本当にありがとうございました。