2022年3月23日(水)

牡蠣養殖用パイプを用いた「第2音戸大橋」のモザイクアートを
音戸観光文化会館うずしおに寄贈しました

担当:プロジェクトデザイン工学専攻2年 大瀬戸 拓実

 SDGsのゴール14「海の豊かさを守ろう」の達成を目的として活動していた専攻科2年生の「海ゴミ回収・啓発プロジェクト」チームとインキュベーションワークの「うみごみかいしゅう」チームが、海ゴミ削減の啓発の為に制作した「第二音戸大橋」のモザイクアートを、3月23日に音戸観光文化会館うずしおに寄贈しました。


寄贈したうずしおの事務局長に説明をする筆者

 モザイクアートは、私たちが音戸の大浦崎海岸で拾った牡蠣筏のパイプを1.5cm程度に切り揃え、着色し、それを高専祭の来場者とともに貼り付けて作成したものです。9,216個のパイプを使用しています。
 1階のエレベーター横に展示して頂いています。

 音戸観光文化会館うずしおをご訪問された皆さんに、海ごみ問題について考えてもらう機会になればと思います。

※本活動の一部は令和3年度呉地域OCN会議学生の夢実現プロジェクト助成金(研究課題名:「海ゴミ回収・啓発プロジェクト」)を用いて行いました。