2021年7月9日(金)


電子情報通信学会 秋の全国大会へ研究室学生全員論文提出

担当:先端電磁波システム研究室

 9月14~17日を会期として開催される標記学会で、今年前半で得られた以下の研究成果を発表することになりました。

 昨年度及び今年度の総務省主催高専IoTコンテスト採択課題研究や独自の医療研究、昨年度のインキュベーションワークを発展させた研究など分野は多岐にわたり、学生の活動力が伺えます。
 発表まであと2か月、研究内容の更なるブラッシュアップは続きます。


作成中の論文内容を全員でチェック!

【医療研究】
 坂本 雅弥 君(専攻科2年):直流から光まで利用できる検体検査用流路導波路の発案
 新浜 優貴 君(電気情報工学科5年):低損失テラヘルツ電磁波伝送線路解析
 高松 陸 君(専攻科1年):大腸腫瘍切除高周波止血鉗子の効率化

【防災研究】
 木下 拓真 君(電気情報工学科5年):電波伝搬モデルによる含水率センサの原理究明
 宮本 大哉 君(電気情報工学科5年):森林がLPWA電波に及ぼす影響解明

【農業支援】
 岩本 孝太 君(専攻科1年):土中筍探知用インパルスアンテナ
 岩城 昴琉 君(専攻科1年):電磁波を用いた匂いセンサ