2021年10月5日(火)


2021年アジア太平洋マイクロ波国際会議に投稿論文が
すべて採択される

担当:先端電磁波システム研究室

 「世界三大マイクロ波国際会議の一つとして伝統のあるAsia Pacific Microwave Conference (APMC) に専攻科1年岩本孝太君、本科5年木下拓真君の投稿論文が採択された」との一報が届きました。


電磁波デバイスを設計中の岩本君
(撮影時マスクを外しています)

岩本君の研究概要

市街地電波伝搬モデルを考案中の木下君
(撮影時マスクを外しています)

木下君の研究概要

 昨年コロナ禍で中止となったAPMCは、今年オーストラリアブリスベンで開催予定でしたが、昨年同様のコロナ禍にてオンライン開催になりました。

 岩本君は安価かつ簡便な土中農作物検知機を開発、木下君はIoT無線ネットワークにおけるUHF帯電波の伝搬解析モデルを考案、それぞれSDGsに貢献する最新の研究内容が採択のポイントになったようです。

 12月の口頭講演に向けて研究内容の精査もさることながら、英語コミュニケーション力にもさらに磨きをかけて、当日に臨んでください。